今回はいつもと違い、ちょっと寄り道(番外編)の山梨を紹介して行きたいと思います。
山梨へは、1泊2日の温泉+山梨を楽しもう会の企画に誘って頂きました。折角楽しむのであれば、私だけではなく記事を閲覧頂いている皆様にも、今後の観光スポット参考にして頂けたらと思います。
今回はなんと!カメラを忘れました(泣)、、
なので古いスマホですが、iPhone7で撮影をした写真を交えて観光スポットを紹介していきます。
目次
・新浅間山公園
・(昼食)河口湖周辺ドライブ / 昼食そば
・水が綺麗!忍野八海
・山梨の地ビール ふじやまビールを宿泊先で堪能
・ガラス工房でのガラスコップ作成
新浅間山公園
新浅間山公園は、山梨県富士吉田市にある富士山と五重塔を一緒に一望できる観光地です。春は桜が咲きとても綺麗です。
駐車場は複数ありますが、車で来る際は場所により道が狭く運転が大変ですので、少し離れた所に駐車して歩くことをお勧めします。
新浅間山公園は、急な階段で結構登ります(私も普段運動していますが、登るのに疲れました・・・)ただ、階段を登っている最中も夏が近づいているのにも関わらず紅葉が色づいてました。


一番上まで登ると、綺麗な富士山を見ることが出来ました。この景色を見る為だけでも、ここまで頑張って登った甲斐があります。

(昼食)山中湖周辺ドライブ / 昼食そば
浅間山を登っていい運動をした後、山中湖まで昼食を食べに移動しました。山中湖まではそう遠くなく車で30分前後の移動で到着しました。昼食を食べるため、当初予定をしていたピザ屋さんにお伺いしましたが、予約で一杯、他のお店もいくつも回りましたがどこも予約でいっぱいでした。その中で今回昼食でそば屋さんにお伺いしました。店前は本日お店はお休みの看板がありましたが、実は商い中という状況ですんなり入店でき、ラッキーでした。お店は朋賛(ホウサン)というお店で、当日のメニューは冷たいそばのみと蕎麦にこだわりを感じるお店でした。味はとても美味しく、噛めば噛むほど蕎麦の味が口の中に広がり、また山梨に来た時に再度食べにいきたいです。

水が綺麗!忍野八海
次の旅先として訪れたのは、山梨県の名所「忍野八海(おしのはっかい)」。
実は、私自身この場所を当日まで全く知りませんでした……!
山梨の計画を立てる時には、話にも上がっていなかったのですが、急遽時間が空いた為「折角だから行ってみよう」と軽い気持ちで訪問しました。


事前に仕入れた情報は、「水がとにかく綺麗」「青い水面が美しい」・・・その情報だけだった為、そんなに期待はしてませんでした。
でも、実際に現地に到着してみて、その美しさに言葉を失いました。
澄んだ湧き水は、まるで宝石のような青。底までくっきりと見える透明度に驚かされます。光の加減や見る角度によって、水の色が微妙に変化し、まるで自然の万華鏡のようでした。
小さな池のような湧水が八つ点在していて、それぞれに個性があります。静かで、神聖な雰囲気もあり、まるで時間がゆっくり流れているような感覚に。
観光地ではあるけれど、どこか懐かしくて落ち着く場所でした。


「忍野八海ってこんなに良い場所だったのか…!」と、知識ゼロで訪れた自分にとっては大きな発見。まさに、“行ってみないとわからない”、そんな素敵な場所でした。
山梨の地ビール ふじやまビールを宿泊先で堪能
風景写真を撮ったり、のんびり歩きながら観光地を巡ったりするのが旅の醍醐味。でも実はもう一つ、大きな楽しみがあるんです。
それが――お酒! 特に日本酒やクラフトビールには目がなくて、旅先では必ずといっていいほど「地酒チェック」を欠かしません(笑)
今回の山梨旅でも、宿泊先で**地ビール「富士山ビール」**を楽しむことができました。
このビール、富士吉田市で作られていて、何種類かある中から今回は「ヴァイツェン」をセレクト。

ヴァイツェンというと、小麦を使ったフルーティーでまろやかな印象が強いですが、今回の富士山ビールのヴァイツェンは一味違いました。
口に含んだ瞬間、スモークチーズのような香りがふわっと広がる、ちょっとクセのある個性的な味わい。最初は驚きましたが、飲み進めるうちにクセになる不思議な魅力。食中酒としても面白そうです。
旅の疲れを癒しながら、地元の味を楽しめるなんて本当に贅沢。こういう「その土地ならでは」のお酒との出会いも、旅の楽しみのひとつですよね。
ガラス工房でのガラスコップ作成
今回の山梨旅も、いよいよ終盤。
旅の締めくくりとして訪れたのは、富士五湖エリアにある体験型施設「ダラスヴィレッジ」。ここで、人生初のガラス作り体験に挑戦してきました!
ダラスヴィレッジでは、コップや花瓶、一輪挿しなど、いくつかの種類から作るアイテムを選ぶことができます。今回は迷わず「コップ」を作成することに。
実はガラス作りは今回が初めて。
中でも一番楽しみにしていたのが、熱したガラスに息を吹きかけて膨らませる工程。動画やテレビでしか見たことがなかったあの作業を、自分の手で体験できるなんてワクワクが止まりませんでした。
……が、実際に体験してみると、想像以上に熱い!難しい!
まず、ガラスの素を溶かす炉の前に立った瞬間、灼熱の熱気にびっくり。真夏ということもあり、工房の中はまるでサウナのようでした。
その後、溶けたガラスをパイプの先につけて、息を吹き込みながら回して形を作っていく工程へ。
これがまた意外と繊細で、息の強さやタイミング、パイプの回し方などにコツが必要で、思い通りにはいきません。
何度かガラスを炉で温め直しながら形を整える作業もあったのですが、そこはさすがプロの技。担当の方が丁寧にサポートしてくださり、安心して体験できました。

そして無事に、世界にひとつだけのガラスコップが完成!
完成したコップはその場では持ち帰れず、冷却と仕上げの工程を経て、約2週間後に自宅に郵送されます。
旅の思い出がカタチになって残るって、本当に特別なこと。
山梨旅のラストにぴったりの、心温まる体験でした。