写真撮影

あつぎ鮎まつり花火大会

2024年8月3日(土曜日)に開催されたあつぎ鮎まつり花火大会へ写真撮影を目的として行きました。今回が初参戦で、どのような所で打ち上げされるのか、現地の混み具合はどうなのか、撮影場所や花火大会を見に行く際に場所確保する為にはどのくらいに訪問すればいいのかを今回学んだ中で記載をして行きます。

目次

 打ち上げ場所
 本厚木到着まで
  電車の混み具合
  本厚木駅の改札から出た時
 会場
  会場までの距離と時間
  会場の混み具合
 撮影
  機材紹介
  場所取り
  撮影した写真
 帰宅時の混み具合

打ち上げ場所

あつぎ鮎まつり花火大会で打ち上げ場所となるのは、厚木市と海老名市の境目に流れている相模川と中津川の合流地点にて打ち上げがあります。厚木側と海老名側両方の河川敷から花火を眺めることができます。

本厚木まで

 電車の混み具合
  今回は海老名駅(相鉄線)経由本厚木(小田急)で行きました。時間帯は16時頃、小田急線へ乗り込む時は、椅子には座れませんでしたが然程混んでおらず、ゆったりとしていました。遅い時間になると分かりませんが、15時頃目安に本厚木へ行くと電車がとても楽です。

 本厚木改札から出た時
  本厚木改札を北口側から出ると、道路は歩行者天国となっていて、出店がたくさん並んでおりとても賑わっていました。私が出店を見てまずしたことそれは・・・ビールを飲むの一択でした。お祭りで暑い中真っ先にすることといえばビールを飲む。これ一択!浴衣美人を見ながら暑い中の一杯は格別でした。

会場

 会場までの距離
  公式会場は下記4箇所あります。内2箇所は有料観覧席があります。

  • ・第一会場:相模川三川合流点【厚木側】 ★有料観覧席あり・協賛席あり
  • ・第二会場:旭町スポーツ広場
  • ・第三会場:金田第二青少年広場
  • ・海老名側会場:あゆみ橋上流 ★有料観覧席
    •  ※海老名側会場は、有料閲覧席チケットがないと入場不可

 今回は第一会場を視察の上、第二会場である旭町スポーツ広場付近にて撮影を行いました。第一会場と第二会場まで距離は近いのですが、人が多くて辿り着くまで30分程度かかりました。花火の時間ギリギリに行くと歩く順序に規制が掛かっており、更に時間を費やすと思いますので、1時間以上前には本厚木駅から会場へ向かうことをお勧めします。

 会場の混み具合
  第一会場に行くまでに途中コンビニがあり、駐車場でホットスナックやドリンク販売を行っています。ただ、激混みの為、別なコンビニや屋台で事前に購入して会場へ訪問することをお勧めします。私は今回、少し早めに会場へ向かいましたが、混みすぎてコンビニ購入は諦めました。訪問途中にお寿司屋さんが店前にビールと稲荷、枝豆等と販売していた為、そこで購入しました。お寿司屋さんの稲荷美味しかったので次回もそこで購入しようかなと思っています。

撮影

 機材紹介
  場所取り情報前に今回持参した機材を紹介します。花火大会の撮影は人生初となり、何を持っていけばいいのか悩みました。下記機材を持っていき、撮影に挑みました。

  • 機材リスト
    • ・一眼レフカメラ(PENTAX K-1 Mark Ⅱ) ※愛用機
    • ・レンズ HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6ED DC WR
      •      HD PENTAX-D FA⭐︎ 50mm F1.4 SDM AW
        •      HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3ED PLM WR RE
    • ・三脚
    • ・レリーズ

 場所取り
  いよいよ場所取りとなります。撮影をせず、花火観覧だけであれば花火大会1時間前(18時頃)到着でも場所取りはできそうでした。ただ、無料観覧席は木やフェンスが邪魔になり、見辛いかもしれません。また、あつぎ鮎まつり花火大会で名物のナイアガラ花火は場所によって全く見えませんので注意してください。
  撮影の場所取りで17時半頃会場に到着しましたが、三脚を立てると後ろの人が見えなくなりそうなスペースや木・フェンス等が映り込んでしまうスペースしか空いていませんでした。結局第一会場と第二会場間にある、閲覧できそうなスペースを確保し撮影することとしました。
  観覧だけであれば、花火が上がる1時間前でも問題ありませんが、撮影を含めるともっと前から場所取りが必要であると実感しました。また、有料席の購入も一つの手かもしれません。

 撮影した写真
 場所取りに失敗し、木が映り込む物や、広角28mmで撮影しましたが花火が入りきらない等失敗があり勉強になりました。※写真は後ほどフォトギャラリーに公開します。

帰宅時の混み具合

 最後に帰宅時の混み具合についてです。花火大会に最後までいましたが、帰りがとても大変でした・・・。どこにこんな人がいたんだろうと思うほど多く、本厚木駅は一時入場規制をかけられていました。そんな状況もあり、海老名駅まで歩くことを決めました。会場から海老名駅までは歩いて1時間弱かかりました。途中厚木駅がありますが、入場規制により、厚木駅からも乗れない状況となっていました。花火大会で一番大変なことは帰り道かもしれません。

今回の感想

 大きな花火大会での撮影は初でしたが、場所取りを早めに行うことと、引き際が大事だと思いました。特に今夏は暑く、熱中症にもなりかねません。花火大会を楽しむ為、色々と工夫が必要だと思いました。