2025年9月13日(土)〜15日(月・祝)の3日間、神奈川県海老名市にて「下町ハイボールフェス」※立ち飲み が初開催されました!
このフェスはもともと東京都・新小岩で開催されていた人気イベントですが、今回は海老名での初開催ということで、地元をはじめ多くの来場者で賑わいを見せていました。
今回はその現地の様子を、実際に体験してきた目線で詳しくレポートしていきます!
どんなお店が出店していたのか、イベントの内容や混雑具合など、初開催ならではの魅力をご紹介します。
概 要
大人のための贅沢なひととき!海老名にハイボールフェスがやってきた!
今年ついに、話題の「ハイボールフェス」が神奈川県・海老名市で初開催!特製ハイボールをはじめ、クラフトビールやサワーなど、幅広いお酒が楽しめる大人向けのフードイベントです。
お酒にぴったりのグルメも勢ぞろいしており、仲間とワイワイ楽しむのはもちろん、一人でもふらっと立ち寄れる気軽さも魅力。
お酒好きにはたまらない、非日常のひとときを味わえる3日間となりました!
開催情報
初開催の日時は祝日を含めた9月の3連休で開催されました。
遠出はしたくないけど、ちょっとしたイベント等に参加してみたい。1日だけ時間が空いている等予定が合う方はとても参加しやすいイベントではないでしょうか。
雨天でも決行、但し荒天の場合は中止となります。事前に天気予報のチェックを忘れないようしましょう。
【開催日時】
- 2025年9月13日(土)〜9月15日(月祝)
- 11時00分〜20時00分
【開催場所】
- 海老名中央公園
【アクセス方法】
- ○電車○
- 小田急線「海老名駅」 徒歩 約3分
- 相鉄線 「海老名駅」 徒歩 約3分
- JR「海老名駅」 徒歩 約3分
- ○車○
- 海老名駅前は駐車場が沢山あります。その中でもお手頃な金額帯の駐車場を紹介します。
- ・タイムズ海老名中央公園地下
- 1日料金:1,000円(2025年9月時点)
- ・タイムズ イオン海老名ショッピングセンター立体
- 1日最大料金:660円(2025年9月時点)
【入場料金】
- 入場無料
- ※飲食物は有料です。
混雑状況は?実際に行って感じたリアルな様子
私が訪れたのは、開催初日の9月13日(土)の夕方。
週末ではありましたが、この日は特別なステージイベントなどがなかったこともあり、会場は大きな混雑は見られませんでした。
とはいえ、ハイボール片手に楽しむ人たちで程よく賑わっていて、落ち着いた雰囲気の中にもフェスらしい活気が感じられました。
※写真はプライバシーを考え、伏せております。

会場には立ち飲み用のテーブルがしっかり設置されており、気軽にドリンクやフードを楽しめるスペースが確保されています。さらに、会場となった海老名中央公園内にはもともとベンチも複数あるため、座ってゆっくり休憩したい人にも優しい環境でした。
「人が多すぎると疲れちゃう…」という方でも、比較的ゆったりと楽しめる雰囲気だったので、初日やイベントの少ない時間帯を狙うのもアリだと感じました!
ご当地グルメと絶品ビールで乾杯!会場で味わったおすすめフード&ドリンク
会場には、ハイボールだけでなくクラフトビールやグルメの露店も多数出店していて、どれも魅力的で目移りしてしまうほどでした。
今回私が選んだのは、岩手県のクラフトビール。
今回飲んだのは遠野麦酒さんの「アルト」。ひと口飲んでみると、少し不思議な風味。ビール特有の苦みは控えめで、ほんのりと甘みを感じる独特の味わいです。一見クセがありそうにも思えますが、これが不思議とクセになる美味しさ。個人的にはとてもおすすめしたい一本でした!

そして、もう一つ印象に残ったのが宮崎の炭火焼き鳥。
その場で丁寧に炭火で焼かれており、香ばしさがたまらない一品。価格は1パック約1,000円ほどでしたが、ボリュームも十分で味付けも濃すぎず、お酒と相性抜群!
このクオリティでこの値段は、フェス価格として良心的で是非ともお勧めしたい逸品です。
【お試し試飲】
![]() |
遠野麦酒 ZUMONA ズモナビール 缶 350ml 5種6本飲み比べセット クラフトビール 岩手県 価格:3200円 |

【ふるさと納税】
![]() |
価格:12000円~ |

色々な地元の味を楽しめるのも、こうしたイベントの醍醐味ですね。
まとめ
フェスの魅力がギュッと詰まった3日間!
初開催の海老名で大満足の体験に
今回初めて海老名で開催された「下町ハイボールフェス」は、初開催とは思えないほど内容が充実しており、会場全体に心地よい熱気と賑わいが広がっていました。
混雑も激しすぎず、立ち飲みスペースやベンチが用意されているなど、誰でも気軽に楽しめる工夫がされていたのが印象的。
また、岩手県の個性的なクラフトビールや、宮崎の本格炭火焼き鳥など、全国のグルメが味わえるのもこのフェスの大きな魅力のひとつです。
ただ一つ、少しだけ物足りなさを感じたのは、「ハイボールフェス」という名前のわりにハイボールの種類がやや少なく、クラフトビールの出店数とほぼ同じくらいだった点。
もう少しハイボールのバリエーションが楽しめたら、よりテーマに沿った内容として満足度が高まったのではと思います。
とはいえ、初開催としては十分すぎるクオリティ。
来年以降の開催では、さらにパワーアップした“ハイボール尽くし”のラインナップに期待したいところです!
海老名で気軽に楽しめる大人のフェスとして、今後ますます注目が集まりそうです。