イベント紹介

夏空に咲く、黄色の絶景 ― 2025年 座間ひまわり祭りレポート

真夏の暑い中、一面に咲き誇るひまわりの光景。それはもう、圧巻の一言。
2025年8月に神奈川県座間市で開催された「座間ひまわり祭り」を訪れた私は、自然の力強さと美しさに心を打たれました。今回はその感動を、写真とともにレポートしたいと思います。

開催概要

  • 開催日 : 2025年8月9日(土) 〜 2025年8月11日 (月祝)
  • 開催場所: 座間ひまわり畑
  • アクセス: 
    【公共機関】 
     JR相模線 相武台下駅から徒歩 約20分
          入谷駅から徒歩    約20分
     小田急線 相武台前駅 ひまわり祭り会場直通バス
                 (片道 240円 祭り期間限定バス)
                座間駅 座間四ツ谷行き
                 〇座間エリア「ひまわり畑入口」下車 徒歩10分
                  〇四ツ谷エリア「新田宿南」下車 徒歩9分
  • 【車】
     専用駐車場がありますが、道路が狭く道もかなり混雑しており、公共機関で訪問したほうが楽だと感じました。
  • お手洗い:
     露店や鮎のつかみ取りのある会場に簡易トイレがあります。
     他周辺にはお手洗いやコンビニ等のお店はありません。私は11時頃に訪問しましたが、男性用・女性用両方とも混んでる様子はありませんでしたが、来場前にお手洗いを済ませておくことをお勧めします。
     ※下記地図の「ひまわり畑」の所にお手洗いがあります。

座間ひまわり畑のお祭りに公共機関(電車+徒歩)で行ってみました。
電車は大体20分〜30分に1本程度で、乗り遅れると大幅に時間ロスしますので、時刻表を事前に確認していくことをオススメします。また、真夏の暑い中、日陰や休憩所が無い所を歩きますので、暑さ対策を必ずしてください。

実際に行ってみた!体験レポート

 今回初参戦ということで、メインのひまわり畑の他に鮎のつかみ取りがあるとのことで、2点をメインにワクワクしながら訪問しました。

圧巻のひまわり畑

 ひまわり畑は数カ所の区画に別れており、どの区画も綺麗にひまわりが咲いていました。場所に関わらず多くのひまわりが咲いていた為、人の分散にもなり、ゆっくりとひまわりを堪能することができました。
 中にはフォトスポットとして、どこ○もドアやブランコ、数カ所の臨時展望台があり、一眼レフの撮影・家族一緒に・カップルと様々な目的を持った人が遊べる所だと思いました。

【写真機材紹介】
 一眼レフカメラ:PENTAX K-1 Mark2
 レンズ:HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
 編集ソフト  :Adobe Lightroom

ペンタックスはキャノンやニコン、ソニー等と比較してそこまで有名なメーカーではありませんが、個人的に他メーカーに比べて価格が安価だと感じでおり利用しています。ペンタックスが好きで利用していますが、本体のメーカーを確定すると利用できるレンズのメーカーが固定になったり、価格帯に悩んだりと出てくるので、一眼レフカメラ購入される際は悩んでください。
今回利用したカメラとレンズについては、下記にリンクを貼っておりますので一度見ていただけると幸いです。

【公式店】PENTAX K-1 Mark II ボディキット ブラック(ペンタックス デジタル一眼レフカメラ フルサイズ 高画素 高画質 視野率100%光学ファインダー ボディ内手ぶれ補正 手振れ補正 可動液晶 防塵 防滴 Kマウント 風景 天体撮影 星景写真 リコーイメージング)

【公式店】PENTAX HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE ブラック(高速オートフォーカス AF 運動会スポーツ 望遠ズームレンズ 小型 軽量 コンパクト 野鳥)

安くて美味しい露店

 沢山の露店が出店しており、どこもお安く味が美味しい店ばかりでした。
 ※その場で揚げるポテト 300円 や沢山入った唐揚げ500円、鮎の塩焼き700円等
 今回食べた中で一番個人的に美味しかったものは鮎の塩焼きでした。塩味が効いていて、ビールと相性抜群◎公共機関を利用して訪問したからこそ味わえる美味しさでした。

鮎のつかみ取りでゲットした魚は、保冷袋に入れて持ち帰りとなります。当日現地で調理できないので、遠方から参加されている方や公共機関で参加されている方は注意ください。

子供も楽しめる鮎のつかみ取り

個人的には、ひまわりの次におすすめしたい催し物です。子どもも大人も楽しめるイベントで、文字通り、鮎を手づかみで楽しめるのが特徴です。

中には手づかみだけでなく、網を使ってすくっている人も見かけました。それもそのはず。会場では、幼稚園などで使われる簡易プール(大人の膝下ほどの深さ)にたくさんの鮎が放たれており、プールの広さも意外とあって、手づかみだけではなかなか難しそうな様子でした。

プールに行くよりも安全で、ちょっとしたアクティビティを交えながら涼むことができるので、子どもとたっぷり遊べる夏の遊び場として、とてもおすすめの場所だと思います。

プールの水深は浅めとはいえ広さがあるため、参加する際は服がびしょ濡れになるのは覚悟しておいたほうがいいです。着替えは必須で、水着を下着代わりに着ておくとより安心です。

まとめと感想

本イベントでは、約55万本ものひまわりが咲き誇り、実際に現地を訪れると、そのスケールの大きさに圧倒されます。ここまでの規模のひまわり畑はなかなか見ることができず、感動すら覚えるほどでした。

お祭り期間中は屋台の食べ物も美味しく、今回は参加できませんでしたが、「鮎のつかみ取り」を楽しんでいる方々の様子を見ているだけでも、思わず笑顔になれるほどでした。

さらに、ひまわりの格安販売も行われており、自宅に持ち帰って夏の彩りを楽しむこともできます。

公共交通機関を利用してのアクセスも可能ですので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。