神奈川県内でも有数の規模を誇る「相模原納涼花火大会」。約8,000発が相模川の夜空を彩る、相模原の夏の締めくくりです。
ただしこの大会、行き方とチケットの仕組みを知らないと当日困ります。駐車場は事前購入した人しか使えませんし、バスは通常の何倍も時間がかかると公式が案内しています。この記事では、チケットの種類とアクセスの注意点を中心にまとめました。
抑えるポイント
- 約8,000発の花火が打ち上げられる。
- 会場は相模川高田橋上流(相模原市中央区水郷田名)
- 協賛エリアに入るにはチケットが必要。無料で閲覧できるエリアは高田橋の下流側
- 駐車場は、事前に駐車券を購入した人しか利用不可。当日券なし
- バス訪問時は通常30分の道のりが2時間以上かかる可能性あり
相模川で花火大会。鮎まつりと同じ川だにゃ〜!
相模原納涼花火大会
この大会の始まりは昭和26年、地元の消防団が「田名煙火大会」として開催したものだそうです。昭和46年に現在の名称となり、50年以上続く相模原の夏の風物詩になっています。昨年は約5万5,000人が訪れました。
開催概要
| 名称 | 第53回 相模原納涼花火大会 |
| 開催日 | 2026年9月5日(土) ※荒天時・相模川増水時は翌6日(日)に順延 |
| 打ち上げ時間 | 19:00〜(予定) |
| 打ち上げ数 | 約8,000発 |
| 会場 | 相模川高田橋上流(神奈川県相模原市中央区水郷田名) |
| チケット販売期間 | 2026年9月4日(金)23:59まで ※売り切れ次第終了 |
※順延は1日のみで、翌日も開催できない場合は中止となります。再度の順延はありません。
鑑賞エリア
無料観覧エリア
高田橋の下流側に無料エリアがあります。
費用をかけずに観覧したい方は早めに訪問することをオススメします。
協賛エリア(要有料チケット)
協賛エリアのチケットは複数の種類があります。
| 協賛エリア入場券(自由席) | 3,500円 |
| 指定席A(パイプイス席【駐車券付き】) ※1席 / 1人 駐車券1台分付き | 9,000円 |
| 指定席B(パイプイス席) ※1席 / 1枚 | 5,500円 |
| 河川敷臨時駐車場 駐車券 | 3,500円 |
| ペア・サマーベッド(特別協賛席) ※1枚 / 2人 駐車場1台分付き | 36,000円 |
| エキサイティングエリア入場券 (特別協賛エリア)【指定エリア内自由】 ※1枚 / 1名 | 10,000円 |
| グループ区画席 ※8名まで入場可(特別協賛席)(2.7m×3.6m予定) ※当日リストバンドを8名分発行 | 55,000円 |
※価格は2026年8月時点で確認できた情報です。券種や価格は変更される場合があるため、購入前に公式サイトまたは各プレイガイドで必ずご確認ください。
チケット購入は公式ページから販売サイトへアクセスください。
入場券と指定席の違い
エリア入場券は席がありません。協賛エリアに入って自由に観覧する形なので、レジャーシートなどを持参する必要があります。一方、指定席はパイプイスが用意されているので、荷物を減らしたい方や長時間座って待つのがつらい方は指定席のほうが快適でしょう。
チケットは公式サイトのほか、楽天チケット、ローソンチケット、セブンチケット、イープラスなどのプレイガイドで購入できます。
アクセス
【重要】駐車場は事前購入した人だけ
車で行こうと考えている方が最も注意すべき点です。
会場の河川敷臨時駐車場は、有料の駐車券を持っている人しか利用できません。そしてこの駐車券はプレイガイドでの事前購入のみで、当日その場で買うことはできません。
さらに、この臨時駐車場以外に来場者向けの駐車場は用意されていません。つまり駐車券を持っていない場合、車で行っても停める場所がないということになります。
なお公式サイトでは、周辺の商業施設の屋上駐車場についても注意喚起が出ています。大会当日は立ち入り禁止となる施設があり、無断駐車には厳しく対応するとの案内です。近隣への迷惑駐車は避けましょう。
駐車券が売り切れで購入できなかったら・・・
付近の駐車場に空きがあれば予約できるシステムの「akippa」で事前に予約してみてはいかがでしょうか。
バス
公共交通機関で向かう場合、いくつかルートがあります。
- JR相模線「上溝駅」:
田名バスターミナル行きバスで約16分、終点下車徒歩約15分 - JR横浜線「淵野辺駅」南口:
田名バスターミナル行きバスで約30分、終点下車徒歩約15分 - JR横浜線・相模線・京王線「橋本駅」南口:
田名バスターミナル行きバス、終点下車徒歩約15分 - JR「相模原駅」南口:
水郷田名行きバスで約30分、終点下車徒歩約5分
公式が警告する交通混雑
ここが最も重要な注意点です。公式の案内によると、当日は通常30分程度のバスが2時間以上かかる可能性があるとのこと。そして各駅で午後3時頃までにバスに乗らないと、開始までに到着できない場合があると明記されています。
19時打ち上げのイベントに対して「15時までに乗車」というのは、かなり早い時間です。それだけ道路とバスが混み合うということでしょう。当日は早めの行動を心がけたいところです。
なお、相模原駅・橋本駅・淵野辺駅の3か所からは臨時バスの運行も予定されているそうです。ただし本数は乗客数によって変わるため、確定していません。
海老名方面から向かう場合
海老名からであれば、JR相模線で上溝駅まで行き、そこからバスというルートが分かりやすいと思います。上溝駅からのバスは約16分と、他の駅からより短めです。
ただし上溝駅から会場まで歩くと1時間程度かかるとのことなので、徒歩は現実的ではありません。バスの混雑を考えると、やはり早い時間の行動が鍵になりそうです。
会場の楽しみ方
協賛エリアでは、花火の打ち上げ場所の近くで観覧できるほか、ステージイベントやキッチンカーも楽しめます。開場やステージの開始時刻については、公式サイトや購入したチケットの案内でご確認ください。
花火は19時からですが、早めに入場して屋台やステージを楽しむという過ごし方もできます。バスの混雑を考えると、むしろ早く入って会場で過ごすほうが合理的かもしれません。
また、車いすを利用する方向けの観覧スペースも設けられています(事前申し込み・先着制、10台程度)。
2026年秋、県央エリアは花火が続きます
この秋は近隣での花火大会がたくさん行われます。
相模原納涼花火大会に参加できなかった方は、他の花火大会に訪問するのはいかがでしょうか。特に相模原と厚木は、どちらも同じ相模川で開催されるのが面白いところです。川の上流と下流、それぞれの花火を見比べてみるのもいいかもしれません。
9月26日(土) 第1回 大和市花火大会(大和スタジアム)
10月10日(土) 第80回 あつぎ鮎まつり大花火大会(相模川三川合流点)
その他神奈川イベント
まとめ
- 第53回 相模原納涼花火大会は9月5日(土)、相模川高田橋上流で開催。約8,000発
- 協賛エリアは有料。無料で観覧するなら高田橋の下流側へ
- 駐車場は駐車券を事前購入した人のみ。当日購入はできません
- バスは通常30分が2時間以上かかる可能性あり。15時頃までの乗車が推奨されています
50年以上続く相模原の夏の締めくくりです。行かれる方は、チケットとアクセスを事前に確認して、余裕を持って出かけてください。
早めに入って屋台を楽しむのが正解かもしれないにゃ〜
